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「ONE FUKUOKA BLDG.(通称ワンビル)」の最上階にあたる18·19階の「ONE FUKUOKA HOTEL(ワンフクオカホテル)」。福岡市街地や博多湾を見渡せる絶好のロケーションで、レストランやカフェ、バーなどさまざまなスタイルで飲食を楽しめるとにぎわっている。
なかでも今回は、「THE KITCHEN」のランチセットをピックアップ。一皿一皿に込められた魅力を余すところなく紹介する。

地下鉄天神駅に直結し、西鉄福岡(天神)駅からも徒歩ですぐのアクセス抜群の「ワンフクオカホテル」。19階にあるレストラン「THE KITCHEN」は、普段よりちょっと贅沢な体験ができるランチスポットだ。
専用のエレベーターで19階に上がると、都会の喧騒を忘れさせるほどの静謐と、高揚感に満ちた空間が広がる。


ここでお昼に提供される「ランチセット」は、知る人ぞ知るお得なセットメニューだ。
数種類ずつ用意されたパスタやメインのうち好きなものを一つ選ぶと、その価格で前菜とパン、ドリンク(コーヒーか紅茶)がセットになる。例えば、現在提供中のメニューの場合、パスタは2,600円から、メインは2,900円から各4種類を用意する。どのメニューを選ぶか迷ってしまいそう……!(サービス料別途10%)

ランチセットの他にもデザートメニューまで用意している。
せっかくならぜひデザートまで楽しみたいところだ。

メニューの詳しい内容について、「THE KITCHEN」で働く3人に話を聞いた。


旬に合わせて全国の食材を仕入れていますが、福岡や九州など地元産の食材は特に意識しています。食材を通して地域の良さを伝えるのも私たちの重要な役割です。そのため、常に魅力的な食材を探していますし、農家さんや作り手さんと直接つながることも珍しくありません。

また、「ランチコース」ではドリンクとの「ペアリング」も贅沢感を上げてくれるポイントに。スパークリング1杯+白or赤ワイン1杯で2,200円。これはお得すぎるのでは?!
ランチセットのお料理と合わせてその一例を紹介する。
1品目に提供される前菜は、旬をたっぷりと堪能できる見た目にも美しい一皿だ。


前菜は、フランス南部で親しまれている「ニース風サラダ」がベースになっています。ツナやゆで卵、オリーブ、青魚などを使うのが通常ですが、ツナはケイパーと合わせてムース状に、卵は半熟にして、青魚の代わりにアンチョビを使うなど独自のアレンジを加えています。

ドリンクとして合わせるのは、私たちが直輸入しているイタリア産のスパークリングワイン「スプマンテ」です。グレーラという品種が使われていて、乾杯にふさわしいさわやかな味わいです。ノンアルコールスパークリングも用意していますのでお酒が飲めないお客さまでもお楽しみいただけます。
そして、パスタかメインかを選べる2品目。正直に言うと、どちらも捨てがたい!
例えばパスタなら、イタリアンの王道「ペスカトーレ」をラインナップ。


ムール貝を主体に、エビやイカなど季節の海鮮をたっぷり使用。旬の野菜と合わせて、うまみたっぷりのソースに仕上げています。平たいリングイネとソースがよく絡むので魚介のおいしさを最後まで味わっていただけます。




ペアリングでは、海に囲まれたイタリア·シチリア島のシャルドネを使った白ワインを合わせます。魚介のうまみを引き立てる一杯です。ノンアルコールを選ばれる方には、オリジナルのモクテル「檜薫るジンジャー」をおすすめしています。
一方、メインの魚·肉料理も見逃せない。


福岡·糸島産の「糸島豚」の肩ロース150gを網焼きにしています。素材の力を生かしたいという思いから、シンプルな調理法を選びました。繊細な肉質で、甘みのある糸島豚。栗やさつまいものような甘さが特徴のジャガイモ「インカのめざめ」や、風味が強いイタリア野菜「ルッコラセルバチコ」など、付け合わせの野菜もしっかりと楽しめますよ。

糸島豚に合わせるのは、アメリカ·カリフォルニア産の赤ワイン「カベルネソーヴィニヨン」です。果実の力強さが肉の脂身のおいしさやグリルの香りを引き立ててくれます。ノンアルコールは、オーストラリア産の赤ワイン用葡萄ジュースをおすすめしています。存在感のある果実味で、ワインのように優雅にお楽しみいただけます。
食後に余裕があれば、ぜひデザートまで味わってほしい。「福岡県産あまおうナポレオンパイ」(1,400円)をはじめとする旬のフルーツを使ったメニューなど、4種類から選ぶことができる。


「あまおう」は、開業時からお付き合いのある福岡·福津のいちご農家·スカイフローラファームから仕入れています。通常流通しているイチゴは摘んでから手元に届くまでの間に追熟させますが、このあまおうはひと味もふた味も違います。完熟を越えた「超完熟」が特徴で、摘んだその日に厨房に届けてくれるんです。卵黄たっぷりのカスタードと濃厚な生クリームがイチゴの甘みを引き立てます。


デザートに合わせるドリンクは、コーヒーか紅茶から選べます。
コーヒーは、ホテルのオリジナルブレンドを使用。すっきりした味わいの中に深みが感じられ、お食事の余韻と共にお楽しみいただけます。
紅茶は沖縄県産で、職人が一つひとつ手摘みで茶葉を収穫しているセイロンティーとのブレンドです。渋さと香りがお食後のひとときにぴったりです。

ランチセットなどのメニューはもちろんのこと、「ワンフクオカホテル」のロケーションや19階までのアプローチも特別感を与えてくれる。
ゲストを最初にもてなすのは、世界的なアーティストの衣装も手掛ける舘鼻則孝さんによる、力強くも繊細なアートの数々。ロビーの先に広がる福岡のパノラマは圧倒的な開放感があり、訪れる者の心を解き放つ。



ホテルスタッフによるていねいなおもてなしも魅力のひとつ。上質な雰囲気を保ちながらもフレンドリーな接客で、すっかりリラックスできるはずだ。

紹介した「THE KITCHEN」の他にも、同じフロアではルーフトップのカフェ&バー「THE ROOF」も営業中。カフェメニューやアフタヌーンティー、カクテルなどを提供する。「THE KITCHEN」のランチの後にゆっくり過ごすのに最適で、博多湾を望みながらサンセットや夜景を楽しむのもいい。


「WAN STEAK HOUSE」はプライベート感あふれる鉄板焼きダイニングだ。ランチコースは6,000円、ディナーコースは13,000円。上質な黒毛和牛や厳選した野菜など九州の食材を、絶好のロケーションで堪能できる。

「THE KITCHEN」のランチ営業は、11時30分から16時00分まで(ラストオーダー14時30分)。空席があれば当日でも入店できるが、窓側の席を狙うならホームページから予約して来店するのが確実だ。

提供するメニューは月や季節によって変わります。地産地消の料理が登場することもあるので、何度も通って旬の食材を知っていただけるとうれしいですね。「ランチセット」は90分ほどでお召し上がりいただけるので、プライベートのみならずビジネスの会食にも人気です。ご来店をお待ちしています!
福岡随一のロケーションと洗練された料理の数々で、ゆったり贅沢な時間を過ごしてみては?
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