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西鉄グランドホテルのランチ5選!
ビュッフェや料理長おすすめメニュー
伝統の名物料理も紹介


西鉄グランドホテルのランチ5選! ビュッフェや料理長おすすめメニュー 伝統の名物料理も紹介


西鉄福岡(天神)駅から徒歩約5分。1969年に創業した西鉄グランドホテルは、都市部にある老舗ホテルで、ランチスポットとしても人気。開業時から伝わる伝統メニューや名物料理など、和洋中さまざまな味が楽しめる。今回は、【各店舗の料理長&シェフに聞いた】おすすめのメニューを一挙に紹介!

「ホテルのランチって、ドレスコードがあって緊張しそう」「若い世代だけだと入りにくそう」というイメージがあるかもしれないが、実はもっと気軽に利用できるのがランチタイムの醍醐味。大切な人との貴重な時間や、自分へのご褒美に——。贅沢な空間と上質なサービスをぜひ体感してみては?

目次

伝統とモダンの饗宴「グランドキュイジーヌ ラ・カスカドゥ」

「ムニュデジュネプロムナード」の一例

西鉄グランドホテルに伝わる伝統を守りながらも、常に革新を求めて挑戦を続けているフレンチレストラン。福岡産、九州産を中心に全国から食材を取り寄せ、旬の味覚を一皿に美しく表現している。

「近海産スズキのポワレ平貝のグリル柑橘香るブールノワゼットと白ワインソース」。「ムニュデジュネプロムナード」より魚料理の一例

ランチは8種類のコースを用意。価格帯は5,500円から15,000円と幅広く、希望の内容や利用シーンによってさまざまな選択肢がある。なかでもおすすめは、「ムニュデジュネプロムナード」(5,500円)。メインディッシュを選べるカジュアルコースだが、アミューズ(ひと口サイズの小皿料理)、冷菜、温菜、スープ、魚料理または肉料理、デザート、パン、コーヒーまで付き「ラ・カスカドゥ」の魅力を存分に楽しめる。

長年伝わる名物と言えば、フルコースの「Grand Tradition~伝統の味の継承~」(15,000円)で味わえる「伝統のビーフシチュー」と「オマールテルミドール」。12月限定で提供する「オニオングラタンスープ」も要チェックだ。

羽根田料理長
羽根田料理長

「伝統のビーフシチュー」は開業時からのレシピに基づき、長年伝わる味わいを継承しています。使う食材はシンプルですが、数日間かけて丁寧に仕込む工程こそが伝統の証。西鉄グランドホテルの技術や精神が込められています。

羽根田料理長。1978年生まれ。福岡市内有名ホテルでフランス料理の腕を磨き、2019年西鉄ホテルズ入社。かつて博多港より就航していたリゾートシップ「マリエラ」の4代目料理長を務め、2022年より「ラ・カスカドゥ」料理長を務める
数日かけて仕込む「ビーフシチュー」には佐賀牛の三角バラを使用。伝統的なレシピに、羽根田料理長らしいモダンなアレンジが加わった一品
「オマールテルミドール」(写真右)。濃厚なソース

各コースで提供するメニューの詳細は、ホームページにて公開中。庭園の緑を眺めながら、羽根田シェフならではの食材の組み合わせやソースのアレンジをぜひ楽しんで。

グランドキュイジーヌラ・カスカドゥ
◆西鉄グランドホテル1階
◆営業時間 ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00)/ディナー 17:30~21:00(L.O.19:30)
◆火曜定休
◆店舗ホームページ https://grandhotel.nnr-h.com/restaurant/lacascade

ランチブッフェが大人気「オールデイダイニング グランカフェ」

幅広い世代でにぎわう人気のダイニング。おすすめは、ソフトドリンクも付いてお得な「メインディッシュ付きランチビュッフェ」平日大人3,500円(2026年10月1日より3,600円)、土・日・祝日(90分制)大人4,000円。オードブルやサラダ、スープ、温製料理、デザートなどは常時約24種類あり、ビュッフェスタイルで提供。月替わりの3種類+「伝統のビーフシチュー」(+800円)など7種類からメインディッシュを選べるスタイルはホテルビュッフェでは珍しく、根強い人気を誇る理由のひとつだ。

シェフが焼き立てを提供してくれる「窯焼きピザ」コーナーは特に人気
スパイスの奥深い辛さが人気の「ドライカレー」
「カニの冷製ロワイヤル」(料理の一例)
「自家製プリン」は、中央にレーズンとクリームをのせた知る人ぞ知る名物デザート。人気なので早めに味わうのがベター
江島料理長
江島料理長

宿泊や常連のお客さまが多いので、常に新しさを求めてアレンジをしながら料理をラインナップしています。ビュッフェ以外に、選べるクラシックメニュー+プリンアラモードとドリンク付きの「グランドトラディショナルセット」やアラカルトメニューも終日注文できます。ぜひ、いろいろな楽しみ方を見つけてください。

「オールデイダイニンググランカフェ」の江島料理長。福岡調理師専門学校を卒業後、1997年に西鉄グランドホテルに入社。ホテル洋食調理部門での多岐にわたる経験を通じて、2021年グランカフェ料理長に就任

「グランドトラディショナルセット」(3,800円)では、牛肉や野菜、果物のうまみがたっぷりの「伝統のビーフカレー」(単品2,300円)や特製ソースが味わい深い「小海老と栗のドリア」(単品2,200円)、「アメリカンクラブハウスサンド」(単品2,200円)など5種類のメニューをラインナップ。好きなメニューを選び、クラシカルなプリンアラモードといっしょに味わって。

「小海老と栗のドリア」(左)、「伝統のビーフカレー」(右)、「アメリカンクラブハウスサンド」(奥)
オールデイダイニンググランカフェ
◆西鉄グランドホテル1階
◆営業時間 朝食 7:00~9:45(L.O)/ランチ 11:30~14:00(L.O.)/喫茶 14:00~17:00(L.O.)/ディナー 17:30~22:00(L.O.21:00)、※ディナービュッフェ20:00(L.O)
◆無休
◆店舗ホームページ https://grandhotel.nnr-h.com/restaurant/grancafe

食材や器で四季を感じる「日本料理 松風」

「花かご御膳」の一例

西鉄グランドホテル開業時から2世代、3世代で利用する常連のお客さまも多い「日本料理松風」。伝統を継承しつつ、時代に合わせたモダンさを取り入れた和食が支持されている。

会席コース「瑠璃会席」は9,800円から

そんな会席コースをよりカジュアルに楽しめるのが「花かご御膳」(4,600円、2026年10月1日より5,000円)。玄海や五島、対馬産など九州の魚介や旬の地物野菜がふんだんに盛り込まれ、会席コースをぎゅっと詰め込んだ内容となっている。食材のみならず、器や盛り付けからも季節が感じられる。

また、2026年4月からスタートした、平日限定の「玉手箱ランチ」(6品、3,000円、2026年10月1日より3,300円)は、「花かご御膳」よりさらにカジュアルなセット。用途に合わせて会席、花かご、玉手箱と使い分けるのもよい。

平日限定の「玉手箱ランチ」の一例
池田料理長
池田料理長

ホテルでの食事は、非日常の特別な時間です。食材は福岡産が中心ですが、通常はなかなか出会えない珍しい食材を全国から取り寄せています。個室もありますので、ご要望があれば気軽にお問い合わせください。

「日本料理松風」の池田料理長。全国各地のホテルや料亭で40年間日本料理に携わり、2026年4月より料理長に就任

テーブル席のほか個室が充実しているので、お祝いごとやビジネス利用にも最適。会席の内容や人数などは気軽に相談を。

「日本料理松風」テーブル席
2026年3月にリニューアルした「松花の間」(お祝い用のテーブルセット)。テーブル席となり幅広い世代が利用しやすくなった。最大30名まで利用可能
「松の間」。少人数での利用もできる
座敷タイプの「風の間」
日本料理松風
◆西鉄グランドホテル地下1階
◆営業時間 ランチ 11:30~15:00(L.O.14:30)、/ディナー 17:30~21:00(L.O.20:30)、土日祝は17:00~
◆火曜定休
◆店舗ホームページ https://grandhotel.nnr-h.com/restaurant/matsukaze

「五目あんかけ焼きそば」は必食! 「中国料理 桃林」

「五目あんかけ焼きそば」は必食!「中国料理桃林」

西鉄グランドホテル開業時から営業する「中国料理桃林」は、素材の味を生かす上海料理のお店。名物料理と言えば「五目あんかけ焼きそば」(単品2,800円)。エビやホタテ、イカなどの魚介類にチャーシューとロースハムのうまみをプラス。白菜や筍など野菜の味もしっかりと馴染み、食べれば箸が止まらなくなる一皿だ。

平日限定のランチセット「長江」。「五目あんかけやきそば」(左)と「大根餅」(右)

この「五目あんかけ焼きそば」を味わうなら、平日のランチタイムがねらい目。麺や炒飯などのメインと点心、それぞれ5種類から好きなものを選べるランチセット「長江」(2,500円、2026年10月1日より2,600円)なら、アラカルトで頼むより断然お得な金額でデザートまで楽しめる。

池田料理長
池田料理長

味を決めるのは「油通し」と呼ばれる下ごしらえです。炒める前に具材を短時間で油にくぐらせ、食材の味を閉じ込めています。中華料理の基本とされるこの工程こそ、料理人の腕が試されるもの。実はとても奥が深いメニューなんです。味付けは醤油をベースにシンプルに。味わいのバランスが重要で、その加減もまた人それぞれで難しいんですよ。

「中国料理桃林」の池田料理長。福岡調理師専門学校を卒業後、福岡市内の中華有名店で経験を積み、尊敬する堀哲雄氏の勧めで上京。帰福後、堀氏のもと「龍天楼」で修業を重ね、2016年より西鉄グランドホテルへ

また、ディナータイムには2026年4月からは「桃林ディナー」(4,500円、2026年10月1日より5,000円)が登場。会食や食事会などのシーン以外にも、女子会などカジュアルな利用も大歓迎だ。

「桃林ディナー」。冷菜四種類盛り合わせ、メインプレート4種、飲茶二種蒸籠蒸し、本日の中華粥、デザート2種盛り合わせが付くセット
テーブル席がメイン。円卓のある個室や大人数用の個室も完備
クラシックな内装で、落ち着いた雰囲気のなかゆったり食事ができる
中国料理桃林
◆西鉄グランドホテル地下1階
◆営業時間 ランチ 11:30~14:30(L.O.)/ディナー 17:30~21:30(L.O.20:30)
◆月曜定休
◆店舗ホームページ https://grandhotel.nnr-h.com/restaurant/tourin

イタリア料理の老舗で旬の食材を味わう「マンジャーモ」

「ペッシェランチ」(3,650円)の一例

1983年、福岡市早良区藤崎で開業。市内で二度の移転を経て、2000年に現在の場所で営業をスタートした。創業者の山本謙二さんは、日本にまだイタリア料理が少なかった時代に東京で経験を積み、イタリア・ローマ近郊や中部に位置するウンブリア州で修業。現地で親しまれていた郷土料理に触れた経験が、「マンジャーモ」の人気料理を生み出した。

看板料理は「真鯛のシャンパンクリームソース」と「ムール貝のオーブン焼き」。ランチタイムに楽しむなら、「ペッシェランチ」(3,650円)に「ムール貝のオーブン焼き」(3個入り単品660円)をプラスすると両方を味わえるのでおすすめだ。

「ペッシェランチ」の前菜盛り合わせ(一例)
「ペッシェランチ」のパスタ(一例)。その日のおすすめのパスタを提供
「真鯛のシャンパンクリームソース」。さわやかな酸味とコクが特徴のクリームソース
松尾シェフ
松尾シェフ

「真鯛のシャンパンクリームソース」は、オーナーの東京の修行先である「ラコロンバ」の料理が原型です。創業時からある名物なので、訪れてくださった方にはぜひ味わってほしいですね。海山が近く自然の多い福岡は、魚や野菜もおいしく、イタリア料理に適した地域だと思います。ぜひ地元の旬の味覚をお楽しみください。

「マンジャーモ」松尾シェフ。メインディッシュなど調理全般を担当する
「マンジャーモ」店内。団体での利用や貸切も相談可能
「マンジャーモ」外観
マンジャーモ
◆西鉄グランドホテル地下1階
◆営業時間 ランチ 11:30~15:30(L.O.15:00)/ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)
◆無休
◆店舗ホームページ https://grandhotel.nnr-h.com/restaurant/mangiamo

開業時からの伝統を守りながら新たな挑戦を続けている西鉄グランドホテルのレストラン。比較的リーズナブルな価格で楽しめるランチタイムなら、意外と気軽に来店できそうだ。老舗ホテルならではのクラシックな雰囲気と一流の料理、上質なおもてなしを楽しみながら、気持ちはカジュアルに。自分へのご褒美や大切な記念日には、ぜひ西鉄グランドホテルへ!

※営業時間や店休日は事前に公式サイトにてご確認ください。

※本記事の内容は取材当時のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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