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「天神ビッグバン」でにぎわう天神の中心部で、2025年4月24日(木)にオープンした大型商業施設「ONE FUKUOKA BLDG.(ワンフクオカビル)」(以下、ワンビル)。地元福岡や九州、全国のおいしいものが集まるワンビル地下1・2階は約800席のキャパをもつ一大飲食ゾーンで、九州初出店や県内唯一、新業態のお店が集まり話題となっている。
屋台のようなカジュアルな雰囲気の「天神のれん街」と、地元福岡の人気店が集まる「iiTo
TENJIN」。九州初出店、県内唯一、新業態のお店の中から、おすすめのランチメニューをピックアップして紹介する。
福岡が誇る洋食の老舗「ロイヤルグループ」が新たに手掛けるレストラン。2024年2月に惜しまれつつ閉店した「コンチネンタルカフェロイヤル」の後継店として、ワンビル1階に開店。福岡を代表する世界的フレンチシェフ・福山剛さんがメニューを監修し、伝統と革新が融合した新しい洋食を発信する。
ランチタイムは、定番人気の「ハンバーグランチ」やステーキなど一品を盛り合わせた「シェフズプレートランチ」、ロイヤル伝統のジャワカレーと福山シェフオリジナルのカレーがあいがけになった「カレーランチ」など約6種類のセット(1,700円~3,000円)が登場。
おすすめは、メインが選べる6品の「プリフィクスコース」(4,500円)。お店の名物をくまなく味わえるお得なコースだ。
超人気ラーメン店「博多一双」が新たに手掛ける「濃厚豚骨つけ麺」の店。スープは既存店とはまったく異なり、豚骨のうまみが凝縮された粘度の高い濃厚スープに、煮干しや鰹節など数種類を使った魚介スープを合わせたスープが完成。
さらに、麺は強力粉と北海道産の小麦粉を外皮も挽いて混ぜて、ローストした胚芽をブレンド。風味と食感をとことん追求し、他にはない中太平打ち麺が完成した。「博多一双」の代名詞である軽やかな泡スープにくぐらせれば、食べ進めるごとに異なる味わいを見せていく。締めには特製の「追い出汁」(無料)を頼んで、最後の一滴まで味わってほしい。
「ざうお」などをグループ店に持つ大衆酒場。ワンビルから車でわずか10分の場所にある「長浜鮮魚市場」から毎朝厳選した魚介類を仕入れ、店内にはいけすも設置。刺し身や活魚料理、天ぷら、ご飯ものなど常時約60~70種類+季節のおすすめ料理を用意する。
メニューは昼・夜共通で、1品300円台からと手ごろな価格も魅力。「おひとりさまでもいろんなメニューを注文できるように」と、小ポーションなのもポイントだ。「胡麻サバ」(980円)や「博多名物・イカ刺し」(580円)など海鮮のほか、「水炊き」や「もつ鍋」(各480円)、「地鶏炙り(博多地鶏)」(450円)、「筑前煮」など定番の福岡名物が一挙に楽しめる。
一押しの「タコハイ」(290円)をはじめ、ビールやハイボール、酎ハイ、焼酎など各種アルコールを用意。サクッと一杯飲みたい時にも、みんなで乾杯したい時にもぜひ!
東京に9店舗を展開する人気焼肉店が、首都圏外に初進出。厳選された全国銘柄和牛を一頭丸ごと競り落とすため、良質な和牛をリーズナブルに提供できるのが強みだ。
さらに、店内にはオリジナルの”練り出し式製麺機”を設置。店内で粉から練り上げ、オーダーごとに製麺・茹であげをする、できたての「盛岡冷麺」も看板メニュー。ランチでは「サーロイン重&冷麺」(1,880円)など、お肉とセットでお得に味わえる。
ゆっくり食事したいなら、ランチコース(3,000円~)がおすすめ。「通常ではご案内できない、ランチならではの特別価格です」と店長が耳打ちするほどお得な価格設定で、高品質・希少な部位をちょっとずつ贅沢に楽しんだ後に、冷麺や石焼ピビンバも一緒に楽しめる特別なコースだ。
ランチでは、惣菜を盛り合わせた「今週のタベリーセレクトランチ」(1,100円)をはじめ、生パスタやブレッド、ライス、グリルなど6種類の洋食を用意。内容が週替わりまたは月替わりなので、日々のランチにも最適だ。デリやお弁当も販売し、イートイン・テイクアウトともに幅広い選択肢があるのがうれしい。
人気店「うみの食堂」などを展開する飲食グループが、「パスタ酒場」をオープン。福岡・糸島にある人気直売所「JA糸島産直市場 伊都菜彩」からほぼ毎朝届く野菜や果物は、とにかくフレッシュで濃厚な味わい。野菜そのもののうまみを実感できる。
ランチで味わえるパスタは14種類。オリジナルをはじめ、トマト系、クリーム系、オイル系とその日の気分に合わせてセレクトを。セットメニュー(+330円~)の「糸島サラダ」はぜひ味わってほしい。
熊本で95年の歴史を持つ「西田精麦」がプロデュースするサラダ専門店が、福岡に初出店。ワンビル地下2階でイートインスペースを設けて営業する。
薬膳料理研究家の監修のもと社内の管理栄養士も商品開発に加わり、5種類の「グレインズサラダ」をメインに提供。「青・赤・黄・白・黒」とメニューに色の名前がついているのは、漢方や東洋医学の考えにもとづき、身体の悩みや健康状態に合わせた食材がチョイスされているから。野菜だけでなく、オーツ麦や黒大麦、ハトムギなど穀物の種類・ボリュームにも大満足。テイクアウトの注文は、無料の専用アプリからモバイルオーダーするのが便利!
また、オープン後しばらくしたら、好きな具材を選べる「カスタムサラダ」が登場予定。約1か月後には「アサイーとベリーのフルーツボウル」と「とうふときなこのスイーツボウル」(各1,200円)も販売予定だ。
主食になるサラダボウル専門店。全国の生産地から選び抜き、旬の野菜のおいしさを届けている。メニューは基本の9種類+季節限定のシーズナルサラダ2種類をラインナップ。ベースのサラダはS・M・Lサイズから選択を。トッピング(+110円~)は20種類以上、ドレッシングは13種類からセレクトできる。
また、同価格なら具材の変更もOK。カロリーやタンパク質、脂質、糖質の表示があるので食事制限中の方でも安心してオーダーできる。ワーカーたちに人気なのは「ハーブチキンと彩り野菜のサラダ」(S・1,270円)や「レッドチリチキンのコブサラダ」(S・1,380円~)。また、「砂肝ともやしナムルのサラダ」(S・1,160円~)はリピーターに根強い人気!
さまざまなジャンルの飲食店が集合するワンビルの「天神のれん街」と「iiToTENJIN」には、今回紹介できなかった店舗もまだたくさん。気分やシチュエーションに合わせて、ぜひいろんなお店に遊びに行ってみてください!
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