海外や日本全国に多数ある「ソラリア西鉄ホテル」で、唯一「プレミア」の名前がつく「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川」。その名のとおりプレミア感あふれる4つの客室に注目！ 魅力的な大浴場＆朝食も紹介する。

「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川」は、ソラリアブランドで唯一「プレミア」の名をもつ。京都最大の繁華街である「四条河原町」に近接した三条エリアにあり、鴨川を臨む希少なロケーションが特徴。観光やビジネスの拠点として、国内外から訪れている。

地下鉄東西線「京都市役所前駅」、京阪本線「三条駅」の両駅から徒歩3分。和モダンな雰囲気のエントランスを抜けると……

「緑の魔術師」と呼ばれる世界的な庭園デザイナー・石原和幸氏が手掛けた絵画のような庭園が、四季折々の姿で訪れる人々を迎えてくれる。館内の庭園は、その多くが天然の植木を使用。専属のスタッフが常駐し、美しさが保てるよう手入れを欠かさないという。

庭園の水と緑。そして、落ち着いた照明とインテリアが配されたロビーとレセプション。訪れる人はその空間に一歩踏み入れた瞬間、これからの贅沢な滞在を確信できるはずだ。

「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア」
注目の4つの客室

■エグゼクティブツイン

全200室の客室は、「スタンダード」「スーペリア」「ハイクラス」の3つのタイプに分かれている。なかでも、今回は「ハイクラス」に分類される4つの客室に焦点を当てる。総支配人の新川佐和子さんに案内してもらった。

■鴨川ガーデンスイート

「鴨川ガーデンスイート」は鴨川沿いのコーナールームで、ホテルでは最も広い客室。最大の魅力は、何と言っても専用のスカイガーデンだ。鴨川と京都の山並みを一望でき、高層の建物が少ない京都ではレアな開放感を独占できる。アクティブな観光もいいけれど、ホテルにこもってゆっくりするのも贅沢のひとつ。そんなときにぜひおすすめしたい、至福の空間！

■エグゼクティブツイン

「エグゼクティブツイン」は、東山の山並みが一望できる。カーテンを開けば石原氏監修の庭園が現れ、自然を感じることができる。

■鴨川スイート

「鴨川スイート」は2～4階に1室ずつある、鴨川沿いのコーナールーム。京都のまちや自然の景色に囲まれながらリラックスできる。

■ガーデンスイート

専用の庭を配した「ガーデンスイート」があるのは地下1階。地上階に比べると一段と静かで、落ち着いた雰囲気が広がっている。茶室のような小上がりは“禅”を思わせる空間。モスウォール(植栽を施した緑の壁)に面したバスルームも人気のポイントだ。

その他の客室

「ハイクラス」の4つの客室が空いていなくても安心を。ソラリア西鉄ホテル京都プレミアは、「スーペリア」(29.4㎡～42.0㎡)と「スタンダード」(25.5㎡～27.0㎡)グレードの客室も一般的な同グレードに比べて贅沢な造り。滞在の目的に合わせて客室を選べるようになっている。

朝食はレストラン「翠京」で

朝食は1階にあるレストラン「翠京」にて。京料理と福岡の老舗「西鉄グランドホテル」の伝統を受け継ぐ洋食料理の両方を、ブッフェ形式で楽しむことができる。

和食なら、季節の食材を使ったおばんざいや海鮮ちらし寿司、お茶漬けなどを少しずつたくさん味わいたい。

また、洋食ならフレンチトーストや「西鉄グランドホテル」特製ビーフカレー、日替わりのオムレツなどがあり、こちらも見逃せないメニューがそろっている。もちろん、お腹に余裕があればぜひ和洋両方味わってほしい。

庭園が楽しめる大浴場

贅沢な客室に加えて、市街地では数少ない大浴場があるのも「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川」が人気の理由だ。男湯・女湯ともに内湯・外湯を完備する。

周辺観光スポット

地下鉄東西線「京都市役所前駅」、京阪本線「三条駅」が最寄りの「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川」は、観光にも便利なロケーション。全国にある祇園社の総本社「八坂神社」や「清水寺」などがある東山エリアもホテルからそう遠くない。バス・電車・タクシー(約10分)でアクセスを。

また、ホテルから四条方面へ歩けば商店街が。全長約400メートルの「錦市場」では生鮮食品や加工食品などが販売されていて、早い時間からおいしそうなにおいに食欲を刺激される。食べ歩きやおみやげ探しに！

日が暮れて、暗くなった京都の街並みも格別の風情と美しさ。

限られた時間で市街地観光やまち歩きを楽しむなら、さまざまな場所にアクセスしやすい中心部に滞在するのがベスト。次の京都滞在は、観光でもビジネスでも「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア三条鴨川」でちょっと贅沢な時間を過ごしてみては？