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2025年4月24日(木)に開業した「ONE FUKUOKA BLDG.」(以下、ワンビル)は、日々のランチでも利用しやすい飲食店がたくさん。福岡・天神の中心部にありながら、999円以下とお得に味わえるランチメニューはこんなにあった!
グロッサリーとレストランが融合した専門店。精肉業など食にまつわる事業を展開する明治屋産業の新業態で、食物販やイートイン、テイクアウトと幅広く利用できる。
テイクアウトメニューは日替わりで常時10種類以上。開店と同時にショーケースいっぱいに並ぶ。なかでも、年齢・性別を問わず人気なのは「オムライス&もち豚ハンバーグ」(880円)。
がっつり食べたい時は「国産牛のステーキ弁当」(930円)や「タベリーウォーカーセレクト弁当」(880円)、軽めに済ませたい時は「ビビンバ風おむすび」(480円)や「ガパオおむすび」(420円)など、さまざまな選択肢があるので日々のランチに大活躍だ。
国産小麦や国産野菜、阿蘇の天然水、天草の塩など、厳選した素材で作るベーグル専門店。福岡・久留米で創業60年の歴史がある農業機器の商社が営み、九州や全国の農家とのつながりを生かした仕入れが強みだ。
ベーグルは機械を使用せず、1個ずつ手ごねで製作。福岡市南区にある長丘本店で当日作った商品をワンビルに届けているので、毎日できたての状態だ。さらに、ベーグルの鮮度を保てるよう、特別な包装フィルムを採用。水分や香りを逃さず、酸化を防いでくれるので時間が経ってもおいしく味わえる。
ベーグルは「プレーン」(280円)をはじめ、色鮮やかな「ビーツ」(330円)や「明太ベーグル」(330円)、竹炭を練りこんだ「くろ丸めんたい」(360円)など10種類以上が並ぶ。
ランチなら、数量限定で10時~14時まで提供している「ブランチセット」(500円か550円、商品による)がかなりお得!「九州産野菜サンド」(420円)や「サイトウハムの無添加チキンハムサンド」(520円)などのベーグル(4種類)とドリンク(4種類)を選択。ベーグルは具沢山で見た目以上にボリューム満点だ。
福岡・大野城に本社を構えるリョーユーパンが営む。パンのラインナップは常時約60~80種類で店舗奥の厨房で作られたできたてのパンが次々と並んでいる。
開店後から種類が増え続け、ランチタイムの12時ごろにはピークに。「ハムツナ」(237円)や「あらびきポーク」(237円)、「もち明太チーズナン」(302円)といったランチにぴったりの総菜系パンが充実するのも正午ごろだ。
甘い系のパンも豊富にそろい、食後や夕方のおやつに最適。オリジナルのクリームがたっぷり入った「生ドーナツ(カスタード)」(270円)は、ワンビル店で人気No.1。
人気No.2の「明太フランス」(345円)とNo.3の「塩パン」(172円)も気になる!好みのパンを選んでパンランチを楽しもう。
福岡・久留米で創業し、全国に店舗を展開する湯葉と豆腐料理の「梅の花」の新業態。梅の花グループで、多彩な寿司が手軽に楽しめる「古市庵」のメニューも味わえるテイクアウト専門店が、全国で初めてワンビルに登場した。
主に店内中央の棚に並ぶお弁当コーナーには、湯葉や豆腐を使ったメニューのほかお肉がメインの商品も。スリムな二段弁当が売れ筋だ。
おにぎりかお寿司と総菜を組み合わせて買えば、食事のバリエーションがさらに広がりそうだ。
食後のデザートには、豆腐の和スイーツ「もっちり嶺岡」がおすすめ。もっちりぷるぷるでのどごしがよく、すっきりと味わえる。
1967年創業、福岡市博多区に本店を置く中華料理専門店の新業態で、「中華DELI」を販売。「博多皿うどん」(600円)などの本格中華を、手ごろな価格で楽しめる。
幅広い世代に人気なのは、主菜2種類が入った「ダブルチャイナ弁当」(600円)。最も手ごろな二段型の「いろどり弁当」(580円)は、人気の料理をちょっとずつ味わえると女性にも好評だ。
北海道のブランド牛「キタウシリ」など選び抜いた食材を使った肉料理の専門店。数あるランチメニューのなかでも999円以下で味わえるのが、「ローストビーフ丼~北海道山わさびソース~」(979円)だ。
トッピングした卵黄を崩しながら、しっとりと柔らかいローストビーフに絡めて味わって。予想以上のローストビーフの量に、大満足間違いなし!
人気店「うみの食堂」などを展開するグループが、新業態となる「パスタ酒場」をオープン。福岡・糸島にある人気直売所「JA糸島産直市場伊都菜彩」からほぼ毎朝届くフレッシュな野菜や果物を使ったメニューが並ぶ。
ランチで味わえるパスタやオリジナルをはじめ、トマト系、クリーム系、オイル系合わせて14種類。以前は別だったが、8月からはすべてバゲット付きで提供されるようになった。
ほとんどのメニューは1,000円前後で、999円以下のメニューは「シンプルなトマト&バジル」(979円)と「糸島産にんにくのアラビアータ」(979円)。シンプルだからこそ食材のおいしさが際立ち、日々のランチにもぴったりだ。
福岡市博多区を中心に店舗を展開する「博多とりかわ大臣」が天神にオープン。名物の「博多とりかわ」など串物をアテに昼酒を楽しめることでも知られるが、実は平日限定でお得なランチメニューも提供している。
「昼丼」(小847円/ご飯120グラム、並891円/ご飯220グラム、大935円/ご飯320グラム)は、豚バラ、とり身、ぼんじり、手づくりミンチボール、粗挽きウインナーが入ったお得な丼。名物の「博多とりかわ(タレor塩)」(165円)を別途注文すれば、さらに贅沢な焼き鳥丼が完成する。
そのほか、「鶏丼」(小660円、並693円、大803円)や「スパイシーチキンカレー丼」(並769円/ご飯250グラム、大859円/ご飯350グラム)も用意。いずれのメニューの「大」を頼んでも999円以下!天神で働くワーカーたちの強い味方だ。
※いずれのメニューも売り切れ次第終了
ワンビルがある地でかつて営業していた「天神コア」でおなじみだったオムライス専門店。その基本となる「洋食屋さんのオムライス」(950円)はシンプルながら、常連客に長年愛されているオムライスの真骨頂とも言えるメニューだ。
注文が入ると1つずつ作られるオムライス。チキンライスは約220gとボリュームたっぷりで、しっかり食べ応えあり。まろやかな卵、うまみのあるチキンライス、ケチャップの黄金比でスプーンを持つ手が止まらない。
「オーガニック」「ナチュラル」「ヘルス&ウェルネス」「サステナビリティ」をコンセプトにイオン九州が展開する新業態スーパー。味噌大手の「マルコメ」が手掛ける総菜店では、発酵食品を使ったお弁当やお総菜が販売されている。
売れ筋の定番は「発酵からあげ弁当」(972円)。大豆のお肉を使ったからあげ弁当のほか、「糀タコライス」(918円)など野菜たっぷりでヘルシーなメニューがずらり。
おにぎりやお総菜、汁物などを組み合わせて購入するのも良さそうだ。
福岡市中央区平尾にある人気イタリアン「Ringrazie(リングラッツェ)」と西鉄の協業により誕生した天神最大級の食堂。ランチタイムは定食やパスタ、うどんやラーメンなどの麺類、丼物、カレーなどの定番メニューを毎日13種類用意。お味噌汁までおいしい日替わりの定食やケチャップから手作りする「ナポリタン」が看板メニューだ。
福岡・天神の中心部にありながら、999円以下でもこんなに選択肢があるワンビルのランチ。気になるメニューをチェックして、ぜひ食べにきてください!
※すべて2025年8月現在の価格
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